和文具・雑貨

永楽屋細辻伊兵衛商店

創業は江戸時代初期の元和元年(1615年)で、現当主の細辻伊兵衛で十四代続く京都の老舗綿布商
永楽屋細辻伊兵衛商店を始め多くのブランドを展開
屋号の由来は戦国時代に織田信長から命をうけ先祖が出陣した際、直垂(ひたたれ)に永楽通寳の紋が入っていたことからといわれている

町家手拭 「私は昔「桃太郎」と云われてました」
昭和の初期、1年間に百柄以上製作していた永楽屋の手ぬぐい事業部「百(もも)いろ会」。その中で昭和7年に製作したデザインを復刻したものです。足元には猿とキジ。背中に隈取りを施した桃太郎を乗せた犬張り子の柄。「犬張り子」は古来より安産や健やかな子供の成長を願う思いが込められた「縁起物」として日本で代々受け継がれています。

町家手拭 「紅葉と舞妓さん」
舞妓さんの紅葉狩りの風景。手に紅葉を持った舞妓さんが、深まる秋の道を歩むデザインです。

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